Archer AX6000レビュー|接続台数100台&Wi-Fi6/WPA3対応無線LANルーターの設定や速度は?

ガジェット レビュー

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この記事について

  • TP-Link Archer AX6000 実機の開封レビュー
  • 最新規格Wi-Fi6・WPA3対応ルーターで通信速度&安定性抜群!
  • 通信速度が5年前の無線LANルーターの2倍に!
  • 数週間使用した感想あり

はじめに

最近、4K、5G、IoT…などといった言葉をよく耳にしますが、どれも最新技術に関する言葉です。

実は、皆さんが毎日使っているであろうWi-Fi(ワイファイ、無線LAN)にも新たな規格が登場しています。

その名も「Wi-Fi6」。最新のスマートフォン「iPhone 11」や「iPad Pro 2020」、そして「プレイステーション5(PS5)」でWi-Fi6が採用され始めています。

今回はそんな最新のWi-Fi6対応おすすめルーター「TP-Link Archer AX6000」の紹介をします。
  • Wi-Fiが繋がらなくて調子悪い人
  • 速度が遅くてイライラする人
  • これから無線LANルーターを買い替えたい人
将来を見据えて、最新の「Wi-Fi6」を先取りませんか?時代に乗り遅れないために…!

最新規格Wi-Fi6(11ax)とは

「最新規格のWi-Fi6って何ぞや?」という人に向けて、名称の由来や特徴を説明していきます。

まずは、今までの歴代Wi-Fi規格(IEEE 802.11)を以下の表に示します。

Wi-Fi規格「IEEE 802.11」と通信速度
Wi-Fi規格略称最大通信速度
IEEE 802.11a54 Mbps
IEEE 802.11b11 Mbps
IEEE 802.11g54 Mbps
IEEE 802.11nWi-Fi 4600 Mbps
IEEE 802.11acWi-Fi 56.9 Gbps
IEEE 802.11axWi-Fi 69.6 Gbps

IEEE 802.11の6世代目であることから、Wi-Fi6と呼ばれています。

次に、Wi-Fi6になると何が良いのか紹介します。
Wi-Fi6(11ax)の特徴

  • 従来のWi-Fiよりも通信速度が高速
  • 4Kや8Kの超高画質映像をスムーズに視聴&ダウンロードできる
  • 速度の向上だけでなく、通信が安定&省電力
  • iPhone 11、iPad Pro 2020などWi-Fi6対応機種が増えている

などなど多くの特徴や利点があります。

TP-Linkとは?評判は?

今回紹介するWi-FiルーターはTP-Link製ですが、みなさんこのメーカーはご存知でしょうか。

TP-Link…実は、無線LAN機器で世界シェアNo.1を誇るネットワーク関連機器メーカーです。

“高性能なのに低価格”でコスパに優れており、日本でもここ数年で、人気を博してきました。

本サイトでは、他に「コスパ最強ネットワークカメラTP-Link Tapo C200」という可愛らしいのに高性能な見守りカメラもレビューしました。
TP-Linkの製品は初心者でも簡単に設定でき、保証期間が3年なのが特徴。サポートも充実しているので、安心して使用できます!

Archer AX6000のスペック・仕様

ここでは、Wi-Fi6対応おすすめルーター「TP-Link Archer AX6000」のスペック・仕様を紹介します。
Archer AX6000のスゴイところ

11ax(Wi-Fi6)対応で通信速度が速い&安定
→4804Mbps(5GHz) + 1148Mbps(2.4GHz)
WPA3対応ルーター(※)
・接続最大台数100台
・業界最長クラスの3年保証

※WPA3を利用するには、最新ファームウェア(Archer AX6000(JP)_V1_200714以降)にアップデートする必要があります。

TP-Link Archer AX6000 仕様・スペック
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
アンテナ数ハイパフォーマンスアンテナ×8
最大通信速度
4,804 Mbps (5GHz)
1,148 Mbps (2.4GHz)
セキュリティ規格WPA、WPA2、WPA3
USBポート
Type A USB 3.0×1
Type C USB 3.0×1
イーサネット
(有線LAN)
2.5Gbps WANポート×1
ギガビットLANポート×8
接続台数100台
外形寸法261.2×261.2×60.2mm
保証期間3年間 (業界最長クラス)


開封|Archer AX6000の付属品

Wi-Fi6対応ルーター「TP-Link Archer AX6000」の実機をチェックしていきたいと思います。

こちらが製品の箱。筆者が今までの人生で買ったWi-Fiルーターの中で一番デカい箱かも。


さっそく開封して、中身を取り出します。こんな感じで丁寧に梱包されています。


続いて、本体と付属品を見てみましょう。ちゃんとLANケーブルや日本語の説明書が付いているところがありがたいポイント。
TP-Link Archer AX6000の付属品

① 無線LANルーター本体 Archer AX6000
② 電源アダプター
③ LANケーブル(CAT5e)
④ かんたん設定ガイド(日本語)
⑤ 他、パスワードが記載された用紙など



アンテナはこんな感じで立ちます。ギガビットLANポートが8個もあります!


ACアダプタとLANケーブルを接続したときの写真ですが、真ん中が青く光ります。カッコいい!

Archer AX6000の接続設定方法

TP-Link Archer AX6000を箱から開封して、セットアップする方法を紹介します。

機械音痴でも簡単!約5分で接続設定できます!
Archer AX6000接続設定の方法

ざっくり言うと…簡単3ステップ!
①ルーター本体にLANケーブルを接続
②ACアダプターを接続→ルーターの電源ON
③ルーターの設定(アプリ・ブラウザで接続設定)


TP-Link Tetherアプリからの接続設定

一番簡単&手軽な接続設定方法です。

TP-Link Tetherアプリを使用します。以下からダウンロード&インストールしてください。
TP-Link Tether
TP-Link Tether
開発元:TP-LINK
無料
posted withアプリーチ

あとはTP-Link Tetherアプリを開いて、指示に従って操作するだけ。
①設定するデバイス(Archer AX6000)を選択、指示に従って準備を進める

②Archer AX6000の電源をオン、LEDステータスの確認などを行う

③Wi-Fiのパスワード等を設定し、接続設定完了!
アプリでは、どのデバイスが接続されているか表示されるので不正利用されていないか確認できます。

なお、アプリからは「詳細設定(上級者向け)」をすることができないのでchromeやsafariなどのブラウザから設定してください。

PCブラウザからの接続設定

PCを無線LANに接続し、アプリと同様にタイムゾーンやインターネット関連の設定をします。
何も難しくありません。画面に従って操作するだけです。

また、Wi-Fiパスワードの設定は後で変更できるので、安心。

ブラウザの設定画面では「詳細設定」もすることができます。

例えば、チャンネルの設定や暗号化方式などネットワーク関連の設定をはじめ、LEDの常時点灯・時間指定で消灯などWi-Fiルーターを自分なりにカスタマイズできます。

Archer AX6000の通信速度

続いては、一番気になるであろうWi-Fiの通信速度を計測していきます。

ハイエンドWi-Fルーターの実力が出せるのか?楽しみです!

Archer AX6000通信速度

測定環境

  • 日時:平日の深夜1時頃
  • 場所:ルーターの真横で測定
  • スマホ2台、Wi-Fi6対応のiPad Pro2020とTP-Link Archer TX3000Eで測定
  • Speedtest by Ooklaを使用
こんな感じで通信速度を計測していきます

測定結果

以下の表のような結果となりました。
25Mbps以上あれば、4K動画の再生やオンラインゲームもできると言われているので、これだけ速度が速ければ、余裕ですね。

Archer AX6000 速度測定結果(3回の平均値)
端末名Pingダウンロードアップロード
Xperia XZ2
Premium
5 ms242 Mbps476 Mbps
Xiaomi
Redmi Note 9S
5 ms254 Mbps378 Mbps
iPad Pro 2020
Wi-Fi6対応
7 ms261 Mbps335 Mbps
Archer TX3000E
Wi-Fi6対応
7 ms223 Mbps515 Mbps
平均値6 ms245 Mbps426 Mbps

特にTP-Link Archer TX3000Eではアップロード(上り)で515Mbpsも出ました!高速! なお、NURO光などで元回線が高速の方は、通信速度がもっと速くなるはずです。

※TP-Link Archer TX3000EはデスクトップPCに取り付けてある無線LAN子機。ルーターから約5 m離れた場所で計測しました。

他社 vs AX6000通信速度対決

次に、2015年に購入した他社(B社とします)と速度を比較してみます。

B社のWi-Fiルーターは、11ac対応で866Mbps(5GHz) + 300Mbps(2.4GHz)なので、今でも普通に使える製品ですが、最新のTP-Link Archer AX6000とどれくらい差が出るか見ていきたいと思います。

測定環境

  • 日時:平日の夕方16時頃に測定
  • 場所:ルーターが置いてある隣の部屋で測定
  • iPad Pro 2020を使用
  • Speedtest by Ooklaを使用

測定結果

以下の表のような結果となりました。

B社 vs TP-Link Archer AX6000
端末名Pingダウンロードアップロード
B社
(2015年製)
6 ms151 Mbps222 Mbps
TP-Link
Archer AX6000
5 ms220 Mbps452 Mbps
-1 ms+69 Mbps+230 Mbps
増減率-17 %+45.7 %+103.6 %

こんなに違いが出るとは驚きです。特にアップロード(上り)では、230Mbpsも高速になりました。

また、今回はルーターから離れたところで測定したのですが、電波の強度も全然違いました。 電波強度・通信速度ともに優れているということがわかりました。

Archer AX6000を2週間使った感想

実際に、TP-Link Archer AX6000を開封レビューし、数週間使用してみました。

良い点、悪い点を評価していきたいと思います。

AX6000の良いところ

  • 電波強度、通信速度ともにGood!
    • 2015年の無線LANルーターと速度比較しましたが、体感できるほど違った
    • また、離れた部屋でもWi-Fiが切断されず、安定していた
  • 何台繋いでも速度が落ちにくい
    • 筆者はスマホやパソコンを大量に接続していますが、速度が落ちるということはなかった
    • Archer AX6000は最大100台まで接続できる
  • TP-LinkのWi-Fiルーターは接続設定が簡単
    • 筆者はWi-Fiルーターを何台か所持してきましたが、TP-Linkは設定が簡単
    • TP-Link Tetherアプリは接続設定の手順を細かく説明してくれるので初心者でも安心

AX6000のココがイマイチ

  • Wi-Fiルーター本体の大きさが気になる
    • 参考までにMacBook Pro(13インチ)との比較画像を載せますが、結構大きい
    • Wi-Fiルーターを置くスペースが必要

TP-Link Archer AX6000レビューまとめ

今回は「TP-Link Archer AX6000」をレビューしました。

届いてから数週間使っていますが、特に不具合などの問題はなく、使用できています。

4K動画やIoT機器が増えるなどといった、これからの将来を見据えて、ルーターを買い替えるのも賢い選択だと思います。

価格は少し高いですが、
  • Wi-Fi(無線LAN)は毎日使うもの
  • 少なくとも1年~数年は使用する
  • 速度の遅さやイライラも解消
ということを考えると、お金を払うだけの価値があると思います。

ちなみに、TP-Linkでは、Archer AX50Archer AX10といった低価格帯のWi-Fi6対応ルーターも発売しています。ヘビーユーザーではない方は、こちらも選択肢の一つかと思いますので、チェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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理工学部出身、IT企業勤務、現役エンジニアの20代一般男性。2014年7月16日にBAYASHITV.comを開設し、現在に至る。英検2級、TOEIC600点、普通自動車第一種運転免許(MT)保有。詳しくは:運営者情報

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